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2017/09/01 WEB

ペンタブ買い替え2017〜Intuos 比較

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今まで使っていたペンタブのドライバが新しいMacのOSに対応していないし、サポートも終了している事が心配になったので、思い切って新しいものを購入することとなりました。

ペンタブ(ペンタブレット)とは、簡単にいえばノートパソコンのタッチパッド(マウスの代わりに指で触って動かすエリア)を取り外してきて指の代わりにタッチペンを使って操作しやすくした様なものです。

以前マウスでデザインをしていて指が炎症を起こしてしまったのをきっかけに使用し始めました。
マウスよりは紙に描く感覚に近づけるので、ペンタブを使用されるデザイナーさんも結構多いと聞いた事があります。

Wacom Intuos 3 から Intuos Pro への買い替え

機種選びの際に、Intuos 3との比較レビューがもっと読みたい!と思ったので、書くことにしました。

Intuos Proより下位のIntuosシリーズと迷いましたが、IntuosはBambooの後継機となる機種らしく、レビューではペンタブ初心者向けと書いてある事が多かったと思います。(Bambooはワコムのペンタブのエントリーモデルですが、もうIntuosに引き継がれ失くなる様です。)

自宅に3と同時期に購入したBambooがありますが、ちょこっと使うだけなら充分ですが、仕事で使うのにはきびしいレベルです。最近は性能が上がっているらしく、Intuosも古いBambooよりは良さそうな気はしましたが、やはり仕事で長時間&長期間使用しようと思ったらProの方が後悔しないのではないかと思いました。

ちなみに、液晶付きのタブレットもありますが、更に高価になりますし、用途がイラストメインではないため選択肢からははずしています。
(iPadなどタッチパネルの要領でディスプレイ画面に直接描くので、よりイメージを画面上に表現しやすくなるかと思います。)

ドライバインストール

まずは前のドライバが入っている場合はアンインストールします。

Macのアプリケーション>ワコムタブレットユーティリティの[アンインストール](もしくはタブレットドライバ[削除])(Mac再起動)。

タブレットドライバをアンインストール(削除)する方法(Wacom)

新しいドライバをワコムのサイトからダウンロードしてインストール(Mac再起動)します。

インストール後、最初反応しなかったのですが、USB挿し直したら反応しました。
スタートアップ画面が出るので進めます。

設定

システム環境設定の「ワコム タブレット」からボタンやかき心地の設定します。
(または、画面右上のデスクトップアプリのタブレットアイコン→「タブレット 設定パネル」)

私の設定は、ペンの下ボタンを「右ボタンクリック」にします(デフォルト設定でそうなっていました)。右クリックがあればPhotoshopでブラシの切り替えができます。それともうひとつ、ペン先の感触を1メモリ”柔らかい”寄りにします。気持ち良いかき心地にできるので良いですね。

ファンクションキー8つとホイールが付いていますが私は無効にしてしまいます。
Illustratorでのデザインが中心なのですが、キーボードのショートカットを使う必要があるためです。(ほとんど全てのキーを使います。)

また、今回は以前なかったジェスチャーも対応していますが、これも以下の理由から無効にしました(;;)
・2本以上の指を同時に動かすのが難しい。
・キーボードショートカットの方が慣れている。
・ペンタブの上で紙の書類を触っていると画面が動いてしまう。

Photoshop CS6だとショートカットがうまく動作しなかったのですが、Photoshop CC2017では問題なく使えました。

使い心地

前のと同じくらい描き心地がいい~~!

性能が上がっているはずなのですが、精密な絵を描く訳でもないのでさほど差は感じません。
(最高の筆圧レベル対応のソフトだと違うかもしれません。)

タイトル画像の手書き文字はペンタブとPhotoshopで書いています。良いですね筆圧感知(´ω`)


(何かかいてみました…。)

板面のシートの摩擦が強くなっていたので(Intuos 3は少しツルツル過ぎでしたが)、シートやペン先が減りそうなのが心配で少し緊張します(貧乏性です)。

シートは3種類ある様ですが、(スムース、標準、ラフ。ワコムショップで買うとスムースとラフがオマケで付いてきます。元々貼ってあるのが標準?)、特に張り替えずそのまま使ってみることにしました。

描画範囲は3のサイズが使いやすかったので、同じくらいのサイズであるMediumを選びましたが、描画範囲は同じなのに本体サイズがだいぶ小さく薄くなったので、とても楽になりました。
キーボードも常時使用するので、奥から順に、モニタ・キーボード・ペンタブと並べて置いているため、3のサイズではやや大きすぎました。

付属のペンは太すぎるという意見もチラホラ見かけましたが、前のものとほぼ同じなので気になりません。

機能比較表

主な仕様です。
他にも種類がありますが、今回検討した機種のみ掲載しています。

  Intros Pro Intuos Intuos 3
製品名
(型番)
Intros Pro medium
(PTH-660)
Intuos Art
(CTH-690)
Intros 3
(PTZ-630)
(生産・サポート終了)
サイズ medium medium 入力エリア:A5サイズ
外形:ノートブックサイズ
発売日 2017年1月19日 2015年9月11日
2004年9月17日
価格 42,984円 21,384円(ソフト付) 3万円前後だったと思います。
読取可能範囲 224×148mm 216.0×135.0mm 203.2×152.4mm
ペン Wacom Pro Pen 2 Intuos 筆圧ペン Intuos3グリップペン
読取分解能 最高0.005mm 最高0.01mm 最高0.005mm
読取精度 ±0.25mm ±0.5mm ±0.25mm
読取可能高さ 10mm 7mm 5mm(マウス)/6mm(ペン)
筆圧レベル 8192レベル 2048レベル 1024レベル
傾き検出レベル ±60レベル なし ±60レベル
外形寸法
(W×D×H)
338x219x8mm 275.0×217.2×10.7mm 345×261.5×13mm
重量 0.7kg 約480g 1kg

筆圧レベルは対応ソフトのみだったりします。
詳しくはワコムのサイトでご確認ください。

おわりに

結局、色々な所で見た口コミと大して変わった感想はありません…という事がわかりました!!

Intuos 3もとても古いのにまだまだ使えるので(ペンタブはわりと壊れにくいそうです)、対応するOSの入っているMacで同僚が使用する事になりました。
一度使い始めるともう手放せませんよ。